ブルータス No.932 音楽と酒。レビュー
今日は雑誌ブルータス932号についてレビューしたいと思います。
テーマは『音楽と酒』です。
ピーターバラカンさんのツイートで今回の特集を知りました。
さっそく本日買って読んでみたんですけど
音楽好きなら酒好きでなくても必読です!
レコードが聴けるバーについて特集してます。
どれも素敵なバーで、行ってみたいのですが。
今回の見どころ(読みどころ)は
各バーでセレクトしたレコードが紹介されていることですね。
今って音楽配信がもはやメインストリームになっていて
僕もAppleMusic、Spotifyは愛用しているのですけど
あれって自分の聴いた音楽におすすめの音楽をレコメンドしてくれます。
でもやっぱりAIなわけで、結構おすすめされる音楽が偏ったりするんですよね。
で今回のブルータスでは
自分の趣味には関係なく音楽の紹介をしてくれるわけです。
レコード入手できなくても配信ないか探してまずは試し聴きできるという楽しさがありますね。
そんでいい曲ならレコード入手してもいいし。
そして特にうれしかったページが2つあります。
1つはピアニスト上原ひろみさんと彼女の行きつけのレコードバーの紹介
2つめはピーターバラカンさんがレコードバーをやるならという想定のレコード紹介
ピーターさんのはレコードの紹介が詳しくのっているので
読みながら楽しく聴けそう。
やっぱり音楽って聴くだけでなくて
どんなアーティストなのか、どんな背景でそのアルバムができたのかを
知りながら聴くとより一層楽しいですよね。
緊急事態宣言中で本屋も行きづらいという方、
このレビューが参考になれば幸いです。
以上。