【読書】夜と霧
落ち込んだ時に読みたい読書の紹介です。
『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル著)について。
収容所に入れられてしまった不運な方々の様子が分かります。
読み手によって感じ方はもちろん違うので
人によってはもっと落ち込むかもしれません。
最も印象深かった箇所は
収容されている人たちが
一瞬垣間見ることができた夕焼けに
感動しているシーンでした。
どんな過酷な状況であれ、
美しいこと、感動を見つけていたいと
この本を読んで思ったのです。
ある意味とても失礼な考えですが、
自分がつらい状況下にあった時に
この人達ほど自分は辛い状況だろうか?
と自問したのです。
自問への答えは、
「大したことない。頑張ろうじゃないか。」
という答えでした。
逆効果だったらごめんなさいですが
今落ち込み悩んでいる人に
ヒントの一つになれば幸いです。
では。