【家づくり】#4 吹き抜けシーリングファン
我が家はリビングを吹き抜けにした。
吹き抜けといえばシーリングファン。
今回はシーリングファンの設置について
自分の体験からわかったことをシェアします。
ポイントは
①シーリングファンは何故必要か
②吹き抜け空間に設置する冷暖房
③シーリングファン機能の実態
④メンテナンスできる位置に設置したい
①シーリングファンは何故必要か
吹き抜けにすると
冷暖房の効きが悪くなるため
シーリングファンをつけた方が良い
というのが
シーリングファンが必要とされる理由だ。
友人のインテリアコーディネーターも
同じことを言っていた。
理論上はそうなのであろう。
②吹き抜け空間に設置する冷暖房
吹き抜け空間のエアコン効率を
家電店に相談し
26畳に対応するエアコンを設置した。
もちろんリビングが26畳程
巨大ななわけではなく
吹き抜けだとエアコンを効かせる容積が
2階分になるから、
その分広い空間に対応できる
エアコンが必要だった。
③シーリングファン機能の実態
-エアコンとの併用-
実際エアコンをつけると
冷暖房共にシーリングファンを
回さなくても快適だ。
一方でシーリングファンを回すと
ゆったりとした風を感じる。
エアコンがより効率的になることは
間違いないであろう。
但し体感の快適度合いは大差ない。
-扇風機との併用-
エアコンをつけるまでもないが
少し蒸し暑いなという時は
シーリングファンと扇風機を
併用することでも快適さを手にできる。
-機能性の結論-
予算があるならシーリングファンを
設置しても良いが
性能の良いエアコンを買うなら
必ずしもつけなくて良さそうである。
④シーリングファンはメンテできる位置か
僕が設置したファンのメーカーは
設置10年後のメンテナンスを推奨。
しかし、実際メンテナンスするには
足場を組まなければならない。
コストかかるだろうな。。
ここが僕の失敗点。
機能と予算など加味した時に
時を戻せるとしたら
その時もシーリングファンをつけると思う。
但し、メンテナンスが容易にできるように
配置を十分に考慮するであろう。
今回は以上です。
では。