映画『ザ・ビートルズ: Get Back 』2話目感想
2話目を観ました。
これも良かったです。観るか迷っている人のために主観ですが見どころをいくつか挙げようと思います。
1、リンゴがピアノ弾く
ポールとリンゴがピアノ連弾しているシーンがありました。リンゴピアノ弾けるんだ!という驚き。
2、ジョンが初期の曲歌う
ジョンがHelpをおどけて歌ったり、I Feel Fineのイントロを弾いたりしています。後期のビートルズで初期の曲を演っているのを観るのはレア感あって良かったです。
3、ビリープレストン登場
ココが僕の中で一番の盛り上がりでした。レコーディングで行き詰まった中、キーボーディストのビリープレストンが挨拶しにフラッと立ち寄り、そのままレコーディングに参加することに。フェンダーのローズピアノを演奏するわけですが、ここで一気にあのお馴染みのアルバムLet it beのサウンドになる訳です。Get backのキーボードソロはやっぱり最高にカッコいいです。
4、ボブディランビートルズ加入案
ビリープレストンを5人目のビートルズにしようよ、という会話があるんですが。その後、『ディランも入ってもらおうよ』『入らないか彼は。』という会話があり。単純にこんな会話を聴けるのが嬉しい。
5、ジョージが楽しくなってくる
1話目では理想のギタープレイを求められすぎてスネてビートルズを脱退、2話目ではメンバーの説得により戻ってきたわけですが。毎日のセッションで、こんなに毎日ギター弾いたことない!ずっと続けたい!的なことをコメントするのですが、そこ何か良い(笑)
6、談笑するメンバーたち
解散の危機にありながらもセッション中におどけて談笑するシーンは、若い頃から仲良い感じが出てて和みます。こちらまで青春時代を思い出すようでした。
そんなわけで2話目も見どころ満載。オススメです。
ブログを書いた人:TAKAH Q(タカキュウ)
音楽家。Spotify やApple Music などで音楽配信中。ニューシングル「Say the words 」「Driving nowhere 」人知れず配信中です。
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