ピアニスト反田恭平さんの本『終止符のない人生』が良かった
ショパンコンクールに51年ぶりに日本人として2位に入賞したピアニスト反田恭平さんの本『終止符のない人生』が充実した人生を送るためのヒントになりそうだったので本書のおすすめポイントをシェアさせていただきます。
1. アイディア・行動力・努力をもってはじめて天才になれるとわかる本
2. ショパンコンクール2位までの過程に見られる天才の意味
3. チャンスが来たら即決
4. ビジネスアイディアは業界の外から得る
5. 本気で取り組むことの大切さ
詳しくは以下ブログにて記載させていただきました。
#反田恭平
ブログを書いた人:TAKAH Q(タカキュウ)
音楽家。Spotify やApple Music などで音楽配信中。シングル「Driving nowhere 」などが配信中です。
綾部祐二のエッセイ『HI, HOW ARE YOU』に心動かされた話
綾部祐二さんのエッセイ『HI, HOW ARE YOU』に心を動かされてしまったので、どんな本か解説いたします。
1. 何かに挑戦したい人にオススメできる本
2. なぜ読んでいる人に『挑戦しよう』と思わせるのか?
3. 挑戦するだけでリンゴ・スターやジョージ・クルーニーに会うという奇跡
4. 挑戦するという過程で手にする幸せ
5. 読後も『挑戦したい気持ち』が消えない理由
6. まとめ
詳しくは以下リンクにて紹介させていただきます。
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音楽家。Spotify やApple Music などで音楽配信中。シングル「Driving nowhere 」など人知れず配信中です。
雪合戦のBGM
今週のお題「冬のスポーツ」
日本の人は大概子供の頃、雪合戦をしたことがあるでしょう。
大人になるとなかなかやらないものですね。
2年ほど前、冬の寒い朝にメロディをふと思いつき、朝いちに作成した曲があります。
雪合戦をした頃の思い出もふと蘇り、歌詞に盛り込んでみました。
そろそろ冬が完全に終わる前に
もし気が向けばご一聴いただけると幸いです。
ぼくのセーターという曲です。
それではまた。
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音楽家。Spotify やApple Music などで音楽配信中。ニューシングル「Say the words 」「Driving nowhere 」人知れず配信中です。
雪の日にできるカレーの食べ方
今週のお題「復活してほしいもの」
スキー場に行ったことのない頃の自分の気持ちを復活させたいものです。今は腰が重くてスノボーに行く気にも夫婦ともどもならないのです。
但し、スキー場で食べるカレーライスは格別である。これは経験した人ほとんどがそう思うのではなかろうか。カレーがさして美味い訳ではない。寒い中、雪山を滑り疲れた身体と心にスパイスが染み込み、暖まり、幸福なのです。
私のようにスキー場にもう行く気になれない、けどスキー場のカレーを食べたいという人にオススメのカレーの食べ方があります。
雪の積もった日に自宅の窓を開けて雪を見ながらカレーを食べるのです。カレーはレトルトでもなんでも構いません。多少寒くてもスキー場で食べたあの感動が蘇ります。ギャグではなく実践済みです。
是非お試しください。
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#スキー場
#カレー
Martinギターの選び方
ギターをやっている人なら誰しもMartinのアコースティックギター(以下アコギ)に憧れたことがあると思います。今回は僕の購入経験と楽器店員さんからのアドバイスを元にMartinギター(新品)の選び方をシェアしたいと思います。
僕は中学生のときに親の友達からYAMAHAのアコギをもらったのが最初にアコギに触れた経験でした。以来、ずっとそのギターを持っていました。ある時、小さな持ち歩けるギターが欲しいなと思い立ち、Martinのミニギターを買いました。これは5万円くらいのMartinとしては安いラインナップのギター(LXシリーズ)でした。このギター、音は良いのですが、弦のテンションが高くて(張りが強い)フレットを押さえる指がすぐ痛くなるようなギターでした。YAMAHAのギターもボロボロになってきたので、いっそのことMartinの30万円くらいの定番的なギターに手を出そうと思い立ちました。でもどんな違いがあるのか分からず、楽器店でラインナップの質問をしつつ試奏していきました。前置きが長くなりましたが、ここからが選び方のポイントをシェアしていきます。
①代表的なモデルを確認しよう
まず、最も代表的なギターがD-28というモデルということを押さえておくと選びやすくなります。D-28は低音と高音がしっかり出るという特徴があります。Dはドレットノートのイニシャルで、ドレットノートとはイギリスの大型戦艦のこと。ギターのボディが戦艦のように大きいというのが命名の由来だそうです。このD-28を必ず試奏し、店にラインナップされている他のギターも試奏し、比較して、自分にしっくりくるものを決める。これが一番だと思います。
②実際に弾く(当たり前のようですが)
試奏せずにネットショップで購入することは避けたほうがいいです。何故なら、モデルによって、ネックの太さ、弦の張り具合、ボディの大きさが異なり、弾きやすさ、弾きにくさが全然違うからです。これは実際にお店で試奏すると本当によくわかります。そしてもちろん音ですね。アコギなんて音みんな同じだろうと思ったら大間違いです。弾き比べると、安いギターと高いギターの音の違いに驚くと思います。
また、試奏したうえで同じ型番のモデルをネットショップで購入することもできれば避けた方がいいです。ネットショップの方が安いということもあるのですが。理由は同じ型版でも個体差があるからです。
これは実体験ですが、最初にD-28を試奏した店ではMartinギターのラインナップが少なかったので、別のお店でもD-28を試奏したときのことです。最初の店でのD-28の音がとても高音が綺麗で感動したのですが、次のお店ではそこまでの感動がなく、別のD-18というギターを弾いた方が自分の耳には心地よく響いたのです。最初は、自分の耳は肥えているわけでなく、気分によってそう聴こえただけなのかなと思いました。
楽器屋のアコギに詳しい店員さんに聴いてみたところ、『個体差はあります。木なので。犬に例えると、同じ柴犬でも鳴き声が違うのと同じ』と言われました。これはとても腑に落ちました。つまり、試奏できないネットショップで購入すると、イメージ違いの音になる可能性があるということです。また、見た目にこだわる方にはですが木目も当然違うので、現物を確認すべきです。試奏した最初の店と2番目の店とそれぞれ携帯で写真をとりましたが、色味も全然違いました、同じD-28なのに。
それともう一つ個体差があることの根拠として、ネットショップでのD-28のレビューで家具屋さんからのレビューがありました。『自分は家具屋ですので木がそれぞれ違うことを知っています。ネットで試奏せずに買いますが、私は個体差があっても木の個性として受け入れます』という内容でした。その人の場合は個体差があるのを認識したうえでその違いを木の個性として受け入れるということでしたが。普段木に触れている人言うのだから個体差はやはり存在するのですね。
③用途を確認しよう
どのような用途でギターを弾くのかもポイントとなってきます。D-28はまず、音がデカいです。家での練習では、近所迷惑になる可能性もあります。また、周波数の観点からですが、D-28は低音と高音が出る点が特徴であり、つまりは中音域の歌が映えるともいえます。弾き語りの方にはいいと思います。
僕は自宅での楽曲の録音が主な目的でした。特にバンドサウンドでドラムやベースと録る録音は低音が大きいとバスドラム、ベースの音とぶつかり、聴こえづらくなるため、編集(ミックス、マスタリング)でギターの低音の周波数をカットすることがあります。
弾き比べて選んだD-18は中音域が出るという特徴があるということでした。録音メインということもあり、このモデルに決めました。
④高ければ良い訳でもない
試奏の際は120万円のギターも弾いてみました。弾くのは無料ですので(笑)。ただMartinの新品で120万円台のものは30万円台の型と土台は同じで、装飾が高いだけだそうです。よって自分には不要でした。
⑤詳しい店員がいれば聞きまくる
Martinに詳しい店員さんがいればギターの特徴を聴きまくることですね。上記で述べたことと重なりますが、『自分の用途×店員からの情報×実際の音』を掛け合わせれば、自ずとと自分に合うギターが決まってくると思います。
以上、今回は新品のMartinギターを選ぶポイントをシェアさせていただきました。いわゆるヴィンテージギターとなると上記にギターの状態の確認が入ってくるかと思いますが、ヴィンテージギターは未経験のため、私は語れません(笑)。少しでも参考になれば幸いです。
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#ギター
#アコギ
#Martin
#選び方
冬休みにオススメ!マッカートニー3,2,1
ディズニープラスでマッカートニー3,2,1という作品が公開されました。今回はその見どころをシェアしようと思います。
この作品はポール・マッカートニーと音楽プロデューサーですあるリックルービンとの対談を6話(各30分程度)に収めたもの。
ビートルズとポールのソロ作品を各パートの音のバランスを変えて聴きながら、リックがポールに作曲時、レコーディング時のエピソードを聴きだします。
見どころですが
1、ビートルズの曲を違う視点で聴ける
ベースはこんな風に弾いていた、コーラスパートはこんなだった、実はここのギターソロ間違えた、など様々な発見があります。例えばWhile my guitar gently weepsのボトムとなるベースはとても激しくて、曲そのものからのギャップがありとても面白いです。
2、曲名のエピソード
Lucy in the sky with diamondはLSDを連想させると言われていたけど本当は?!Tomorrow never knowsはリンゴスターがきっかけ?など詳しくは本編で。
3、ポールは楽譜が読めない?!
たまにいますよね。僕も楽譜見て弾くより耳コピの方が得意です。ポールがその辺を語っています。あとピアノの手ほどきをしています。コードのベースを変えるとドラマティックになるとか。ピアノで作曲したい人には参考になると思います。
4、リンゴスターの魅力
映画GetBackでもリンゴのムードメイカー的な温厚な人柄に僕は魅了されましたが、この作品ではそれを裏付けるようにポールがリンゴとの出会いのエピソードを語っています。ドラマーとしての彼を称賛しているのですが初期の曲I saw her standing thereのリンゴのライブ映像が出てきて、めちゃくちゃカッコ良かったです。またリンゴが好きになりました。
5、ポールがベースをやることになった理由
割とベーシストにありがちなエピソードですが初期はライブでピアノを担当する時期もあったそうで、ピアノは後期とばっかり思ってましたが意外。当時の写真もクール。
6、ポールのベースが動きまくる理由
あるベーシストのプレイがきっかけで自分も自由に弾こうと決めたそうで。それが誰かは本編で。改めてポールのベースを聴くと本当に楽しい。
7、Come together のアレンジ
これは有名な話でチャックベリーの曲のパクりと訴えられたそうですが。。作曲はジョン。アレンジをビートルズ独特に進化させたのがポール。アレンジの考え方のくだりは音楽家としてはとても勉強になります。
8、イエスタデイが生まれたキッカケ
これは奇跡ですね。是非本編でポールの語りを聴いてください。
やや玄人向けの作品ですが、冬休みにチルアウトするのに丁度いい作品です。気になった方は是非ご視聴ください。
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#McCartney321
映画『ザ・ビートルズ: Get Back 』3話目感想
最終話も楽しかったです。長くて観るの躊躇している人のために見どころをシェア致します。
1, The long and winding roadの癒し
The long and winding roadのレコーディングのOKテイク時は、スタジオ内にポールの妻と幼い娘が寝そべっている。平和な空気の中であの名曲が収められたのは本当に癒し。
2, ジョージ ソロアルバムに言及
「曲がたまっているから形にしようと思う。人に提供することも考えたんだけどそれはバカげてると気づいたから自分でやることにしたい。」とジョンに相談するジョージ。こっからあのジョージのファーストアルバムできるのかぁ。
3, ビリー歌う
レコーディング合間のセッションでビリープレストンが歌います。マーティンルーサーキングの演説に似た歌詞を即興と思いますがメロディつけていたのかと思います。彼はアルバムを何枚か出していますが歌もキーボードも最高にうまい。
4, やっぱり屋上ライブかっこよ
お馴染み屋上ライブが決行されます。やはりこの映画のハイライトかと思います。今までもYouTubeなどで断片的に観たことはありましたが、たっぷり観れました。スタジオセッションと違ってポールがノリノリでシャウトする様はライブならではで観ている側も興奮が抑えられませんでした。近所はオフィスも多かったようで、企業からの騒音の苦情も多く警官が止めにきても、何とか演奏の記録を決行するスタッフ達が良い。ビートルズの演奏に気づいた路上の観客のインタビューが演奏と平行して流れます。老若男女、ビートルズが大方好きであり、一部反対派もいるものの、ビートルズの当時の人気の様子が伺えます。これがビートルズの最後のライブとなった、という字幕はやはり寂しい。が終わりあるものこそ尊く美しいと思うことで偉大なバンドの終焉の寂しさを乗り越えようと思います。
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#TheBeatlesGetBack
#DisneyPlus