TAKAH Qのブログ

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自分を褒める大切さ

今週のお題「自分にご褒美」

 

日本特有かもしれないが

自責の念に駆られるという言葉がある。

 

特に仕事をしていて

何か失敗をすると

自分は何でこんなミスをしてしまったんだ

と思う人も少なくないと思う。

 

かくいう私もその傾向が強かった。

 

経験上ではあるが、

数ヶ月後や数年後に振り返ってみると

 

自分のスキルが高ければ防げたというよりか

当時のシチュエーションからすると

誰がやってもあれはミスってたなと

いうことは少なくない。

 

にもかかわらず

周りは責任を追及され

必要以上に自責の念に駆られることもある。

 

これではあまりに「自分」

という人がかわいそうである。

 

「自分」は確かに「自分」ではあるが

一人のヒトであることを認識し

三者的にみて本当に

「自分」というヒトがとった行動が正しくなかったのか?

は冷静に判断することが重要と思う。

 

不必要にヒトを責めれば

そのヒトが精神的に追い込まれるのは

想像に難くない。

 

他人に優しくすることが重要なのであれば

自分という「ヒト」に優しくすることも当然大事である。

 

ただし、甘やかすのではなく

本当に間違ったことをしたのであれば

謝罪と自身の行動を改めることは必須である。

 

一方で考えなければならないのは

周りの環境や

仕事のシステムや運用が

もっとしっかりしていれば

ミスは防げたのではないのかと。

 

誰しも見落としや確認漏れはするものであり

ミスを起こさない

システム、運用、組織が大事なのである。

 

自身が間違ったことをしていないか

日々振り返りながら

何か失敗をしてしまったとしても

その時の最良の行動を選択し、

失敗からヒントを得て改善する気持ちがあるのであれば

自分を褒めてもいいと思う。

 

堅苦しい話になったが

そういう意味では

自分にご褒美というのは大切かもね。