TAKAH Qのブログ

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義理チョコについて

今週のお題「チョコレート」

 

日本ではバレンタインデーに

女性が男性にチョコを贈る風習がある。

商業的歴史があるように聞いたことがあるが

いずれはこの風習はなくなるのだろうか。

 

なぜこれは男性が

なぜこれは女性が という

議論が活発になっていく中では

バレンタインデーの風習は

変化していきそうですね。

 

海外では男性が女性に花束を贈るって

聞いたことあるけど

 

オーストラリア留学時に

イタリア出身の留学生が

韓国出身の留学生に

花束をあげているのをみた。

皆の前で。

 

幼稚園に通っていた幼少期

僕は初めて女の子からチョコをもらった。

子供ながらに嬉しかったのを覚えている。

 

しかし

小学校3年生以降は

全くもらわなくなった。

 

お昼の放送では

クラスの人気者ランキングで

上位3位以内に入ったことがあるので

きっと嫌われていたとかではなさそうだ。

 

ランク入りメンバーは

ひょうきんものが揃っていた。

つまり面白い奴ランキングだった。

 

中学校に入ると

義理チョコの文化が

目立つようになったと思う。

 

クラスの友達は

女子から義理チョコを貰っていた。

 

僕も義理チョコはもらえるかなと

思ったがもらえなかった。

 

中学時代の僕はtoo shy boyな人種で

主に男子生徒としか話せなかった。

女子生徒に話しかけられると

赤面して何を話していいか分からなくなる。

 

きっとその性格も影響していたのだろう。

女子の友達がいなかったのだ。

 

友達は

義理チョコかよ

本命が欲しいよ

とか言っていたが

 

僕には義理チョコをもらっている

光景が眩しく見えた。

青春ドラマを生で観ているみたいだった。

 

僕は義理チョコすら欲しかったのである。

 

そんな僕は

家に帰ってギターの練習に勤しみ

夕飯を食べたら数学の勉強。

通学の電車の中ではひたすら英単語を覚える。

ただそれだけに集中していたと思う。

 

おかげで1990年代パフィーが流行っていた時は

パフィーという名前すら知らなかったのだ。

 

おしまい。

 

暖かい日は増えてきて

春の足音が聴こえます。

 

不意にくる寒い日には

是非「ぼくのセーター」を

聴いてみてください。

春になったら聴けません 笑。