TAKAH Qのブログ

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スケボーへの理解

今週のお題「感謝したいこと」

 

スケボーを巡る環境は

20年前と比べて大きく変化した。

 

僕がまだティーンネイジャーだったころ

スケボー はどこか不良のスポーツ感があり

 

やれるところなんて路上しかなかった。

 

ガタガタのアスファルト

ゴーゴーいう音を立てて

 

夜が更けて

住宅地から遥か離れた

誰にも迷惑にならない場所を見つて。

でも大人が通りかかれば注意されて。

 

それがどうだろう?

 

気づけば

オリンピック競技になり

スケボー パークなるものが増えている。

 

僕はいっとき

オーストラリアのシドニーにある

ボンダイビーチというビーチの

徒歩3分のところに短期滞在していた。

 

ボンダイビーチには

スケボー パークがあって

でっかいボウルがある。

 

でかいサラダボウルみたいなくぼみの中を

スケーターがぐるぐると滑っているのである。

 

映画でしか見たことない光景に

僕は感動した。

 

当時はスケボー を買う資金もなかったので

いつか戻ってきて

このデカイボウルで滑りたい

と密かな夢を抱いたのであった。

 

それから10数年、

近所にスケボー パークが存在していた。

 

しかもボウルつき。

 

今僕は週末になると

ボウルで滑る練習をしている。

 

ささやかな夢が

10数年の時を経て叶いそうだ。

 

スケボー をポップなスポーツまで

昇華してくれた歴代のスケーターの皆さん、

理解してくれた周りの方々

ありがとうございます😭